【本】教える・学ぶC言語入門/牛田啓太
こちらです
2019年3月から読み始めて今日(5月4日)読み終わりました
なぜ読んだか
1.基本情報技術者試験対策として
まず、なぜC言語を勉強する気持ちになったのか。
午後試験で以下5つから言語を選択する必要がありました。
*2020年春季からPythonが追加されるらしいっす
非エンジニアは表計算を選ぶことが多いらしいですが、僕は試験はあくまで基礎知識習得のためのモチベーション維持で、目指すはコーディングが出来るようになることだったので、試験を機に言語の勉強をしてみたかったんです。
中でも「C言語」は、
・情報系の高校や大学で学ぶ人が多いこと
・WindowsのOSのベース、家電にも使われたりすること
などを知り、基礎が身に付くようなふわっとした気持ちで勉強を開始しました。
2.近所の図書館に置いてあったから
この本を手に取った動機はただ「図書館に置いてあったから」です。
図書館は「できるWindows10」などのあまりにかしこまった初級レベルのものか、古い技術書が多いので今後は全く使わない予定です。
ただ、この本と出会えてよかったです。
・ パラパラめくって課題が章ごとにあり、解答と解説がしっかり書かれていたこと
・群馬工業高専の助教の方が書いたもので、実際高校の教科書としてわかりやすそうなこと
を認識したうえで読み進み始めました
何が身についたか?
超基本的なC言語の作法など、以下が身についたと思います
・超基本的なコーディング、関数の使い方
・超基本的なアルゴリズム(探索、整列)
・配列とは何か
それと今後も学び続ける上で大事な、
「1冊言語の技術書を読み切ったぞ〜〜!」
という達成感とささやかな自信を得ました
物足りないこと
ただ結局何が出来るようになったの?
というと超微妙です
たぶん仕事でC言語を活用はしないし出来ないとは思います
また、勉強していることを社内のSEに伝えたところ、
「GAS(Google Apps Script)の方が実務に役立つと思う。」
と言われてしまい、途中読破を諦めかけた時もありました
ただ結果としては上記達成感も得られたので読み切ってよかったです
余談
ちなみに課題を解くにあたってのプログラミング環境としては、
PC:Mac
で行いました。
Xcodeの使い方も全然よくはわかってないので、今後言語を学びながら知っていきたいと思います。
以上です。
時代遅れのC言語本の感想文ですが、誰かの参考になれば幸いです。